人と機械の力を合わせよう!「連合作業分析」 ワクワク経営コラム【第158回】

皆さま、こんにちは!
ワクワク経営ナビゲーターの古屋早雪です。

冒険の世界では、ロボットや動く人形が仲間になることがあります。
それは、古代文明の力で動いていたり、魔法の力で動いていたりします。

ロボットは、AIで完全に自ら判断して動いている場合もありますし、人間が適切に指示を出さなければいけない場合もあります。
いずれにしても、冒険の心強い仲間になってくれることが多いですね!

現実の経営でも、「人と機械」が力を合わせることは多いですね。
例えば、工場などでも人による手作業と、機械が自動で進める工程が複合している加工などもあります。
こんなとき、人と機械が力を合わせて、より効果を発揮するためには、どんな考え方が必要でしょうか?

せっかく力を合わせているのに、人が動いている間は機械が待っているだけ、機械が動いている間は人が待っているだけ、というのではあまり生産性が上がりません。
そこで、一連の工程の中で、人が動いていて機械が休んでいる時間と、機械が動いていて人が休んでいる時間を分析するために、図を描くことによって無駄な時間をなくすということがおこなわれます。
この図を連合作業分析図といいます。

人と機械が力を合わせて、ワクワクの生産性を最大化しましょう!

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