自分たちの使命(ミッション)とは? ワクワク経営コラム【第6回】

皆さま、こんにちは!
スノウコンサルティングの古屋早雪です。

昨日は「なぜ冒険をするのか」、会社としての価値観すなわち「経営理念」についてのお話をしました。
さて、「冒険の目的」(経営ビジョン)を決める上で、もう一つ重要な要素があります。
それは、「使命」です。
英語では「ミッション」ですね。
自分たちに何が求められているのか、ということです。
冒険の世界では、神様や王様に使命を与えられて冒険することはよくあります。
しかし、現実の経営では、誰かに使命を与えられているということはあまりないでしょう。
では、誰に使命を与えられるのでしょうか?
それは、「社会」です。
特に、会社は経済社会の中で存在していますから、経済社会の中で求められる「使命」を果たすことが必要になります。
この使命とは、今社会でこんなニーズがある、という短期的な話ではありません。
将来にわたって、社会はどうあるべきか、そのために何が求められているのか、というものです。
この社会はどうあるべきか、というのは思想や考え方によっても変わるので一律には定められません。
したがって、経営におけるミッションとは自分たちの価値観、すなわち「経営理念」と深いかかわりを持つことになります。

では、経営理念とミッションの違いは何でしょうか?
どちらも、その会社の存在意義とも言えるものです。
様々な解釈がありますが、ワクワク経営ではこのように捉えています。
経営理念は、自分たちの価値観に基づく判断基準であり、自分たち自身が、この会社が「なぜ存在するのか」、すなわち「なぜ冒険するのか」というものです。
一方、ミッションは社会との関係性の中で、言い換えれば自分たち以外の誰かのために、この会社は必要であるというものです。
しかしながら、それを決めるのは自分たち自身です。
自分たちが、誰かのためにしなければならないと考えること、それが会社の「使命」であり、「志(こころざし)」とも言います。
会社は経済社会の中で存在しているので、経営理念だけで経営ビジョンを定めては、社会の中で置き去りになってしまい、やがて立ち行かなくなってしまう可能性があります。

ミッションを定めることで、自分たちは誰かのために必要とされて活動しているんだ、という意識が生まれ、ワクワクが高まる効果もあります。
経営理念が明確になったら、自分たちの会社の使命(ミッション)を考えてみましょう♪

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