仲間の健康ステータスをチェックしよう!「健康経営」 ワクワク経営コラム【第28回】

皆さま、こんにちは!
ワクワク経営ナビゲーターの古屋早雪です。

冒険の途中、一緒に旅をする仲間がステータス異常にかかってしまう、なんていうことはゲームの世界でよくありますよね。
毒や幻惑、混乱、守備力低下や呪いなど、様々なステータス異常があります。
仲間がステータス異常にかかってしまうと、戦闘で不利になったり、冒険を進めるのに支障が出たりします。
したがって、ステータス異常になった場合はすぐに回復し、できるだけステータス異常にならないよう耐性のある装備を身に着けたり、ステータス異常になる攻撃をしてくる魔物は先に倒したりしますよね。

では、経営の場合はどうでしょうか?
会社で一緒に働く仲間たち、従業員や経営者の健康状態が悪化したら、経営にどんな影響があるでしょうか?
業務に支障が出るだけでなく、ワクワク職場のためにも好ましくないですよね。
もちろん、避けようのない病気やケガというものもありますが、できる限りそのリスクを下げたいものです。

そこで、近年では健康経営という言葉をよく耳にするようになりました。
健康経営というのはNPO法人健康経営研究会の登録商標で、従業員や経営者の健康管理を経営的な視点でとらえ、戦略的に実践すること、とされています。
健康管理なんて個人の問題で、会社が口出しするようなことじゃない・・・
そんな考えをお持ちの方もいるかもしれません。
しかし、この健康経営を会社の取り組みとして実践することには、様々なメリットがあります!
ここでは、ワクワク経営の視点で特に重要な3つのメリットについてご紹介します。

1つ目は、ワクワク職場のために大きな効果があるということです。
ワクワク職場実現には、安全・安心が必要という話をしました。
そして、会社が従業員の健康に配慮している、という状況が、従業員のモチベーションにも差を生み出します。
さらには、みんな健康で元気に働いている職場のほうが、雰囲気も明るくなってワクワク感が高まりますよね?

2つ目は、生産性に大きな違いが出るということです。
急な病欠で業務に支障が出ることはもちろんのこと、出勤していても不健康な状態が引き起こす効率低下やミスの増加というのは深刻な問題です。
この出勤していても健康状態低下により生産性が低下することを「プレゼンティーイズム」と言って、病欠に比べ目に見えないだけ問題となっています。

3つ目は、採用コストが削減できるということです。
ワクワク職場であれば、一人ひとりがワクワク働くので定着率も高く、あまり問題にはなりませんが、健康を理由に退職といったことは避けられません。
退職が多くなれば、それだけ新たに人財を採用するコストや、教育するコストがかかります。
そして、最近では「生涯現役」「シニア活躍」「人生100年時代」といったキーワードが表すように、定年も伸び70代や80代でも元気に働く方が増えています。
ダイバーシティの回でもお話ししたように、シニア社員も多様性を構成する重要な仲間です。
つまり、一人ひとりがワクワクしながら、健康でやめることなく50年60年と働いてくれれば、それだけ採用コストも抑えられますし、蓄積された経験による付加価値も計り知れません。

以上のように様々なメリットのある健康経営を実践して、みんなが健康で元気にワクワク働き続けられる職場を目指しませんか?

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