遠隔操作でいこう!「IoT」 ワクワク経営コラム【第122回】

皆さま、こんにちは!
ワクワク経営ナビゲーターの古屋早雪です。

今日も冒険パーティーが宿屋で話をしています。
旅芸人「今回の依頼は、危険な遺跡の調査だ」
戦士「ああ、強力な魔物が出没するから、気合を入れていかないとな」
魔法使い「それだけじゃないわ。遺跡の一部は濃い瘴気に覆われていて、立ち入るのは危険よ」
武闘家「でもよぉ、行かなきゃ調べらんねえんだろ?」
旅芸人「こんなときは、便利なアイテムがあるんだ。『遠隔操作くん1号』!」
僧侶「それは鏡と鉄の人形と・・・石板ですか?」
旅芸人「こっちの石板で操作すると、離れた場所でも遠隔操作くんが目的地まで行って、そこで見た景色をこっちの鏡に映してくれるんだ」
魔法使い「その人形を瘴気で覆われた場所に向かわせて、周囲の様子を鏡で把握するというわけね」
戦士「もし途中で岩とか扉とかがあって進めなかったらどうするんだ?」
旅芸人「それも心配いらない。鏡に映った周囲の様子を見ながら、腕を動かして岩をどけたり扉を開けたりすることができるからね」
武闘家「じゃあ、全部その遠隔操作くんに調査してもらえばいいんじゃねぇか?」
旅芸人「それができればいいんだけど、魔物が現れた場合は遠隔操作くんは戦うことはできないんだ。あくまで瘴気で進めない場所の調査だけ遠隔操作くんに任せて、他の場所は僕たちが調査したほうがいいね」
僧侶「それぞれ、得意な場所を担当するということですね!」

人が立ち入れない危険な場所や、遠く離れた場所の調査にはロボットが大活躍ですよね。
近年ではLANやインターネットを使って遠くの機械を動かしたり、遠くの場所の映像をカメラで収集したりする技術が広まっており、IoT(Internet of Things/モノのインターネット)とよばれています。
身近なところでは、外出先からスマートフォンでエアコンや電気のオンオフを操作できるようなシステムを利用されたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
遠く離れた工場や農地の監視や遠隔操作のほか、工場やオフィスに行かなくても作業することができるため、テレワークのために導入されることも増えています。

とはいえ、多額の費用がかかるんじゃないの?と思われるかもしれませんが、インターネット環境とパソコン、それにセンサーやカメラなどがあれば実現可能なため、非常に安価に構築できるようになっています。
IoT環境の構築によく利用されるラズベリーパイというコンピューターであれば、1万円以内で購入できるものもあります。
もちろん、生産性を向上させるためのシステムを構築にするには、通常それなりの投資が必要ですが、シンプルなシステムでも現状の課題が解決できる場合もありますし、一度活用を検討してみるのもよいのではないでしょうか。

遠隔操作でどこからでもワクワクを作れる環境をつくりましょう♪

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