餅は餅屋!「アウトソーシング」 ワクワク経営コラム【第149回】

皆さま、こんにちは!
ワクワク経営ナビゲーターの古屋早雪です。

冒険の世界で、商人や旅芸人、吟遊詩人といった職業の仲間が同行することがあります。
ゲームなどでは、戦士や魔法使いと同じ「戦闘員」として登場することが多いですが、一般的には非戦闘員と考えられる職業です。
このような非戦闘員が冒険に同行する意義は何でしょうか?

冒険には戦闘だけでなく、謎解きや町での取引、また諜報活動なども必要になります。
そういったときに、商人が取引の交渉をしたり、旅芸人が潜り込んで情報収集したりと言ったことが、冒険の大きな助けになります。
そういったことを専門家である彼らがおこなうことで、戦士などの専門でないものがおこなうよりも上手く事を運べるだけでなく、戦闘員である戦士や魔法使いは戦闘にかんすることに集中できます。

これは、現実の世界の経営でも同じようなことが言えます。
自社の経営のために必要なことはすべて自社でおこなう必要はなく、自社の強み以外の部分は外部の専門家や、専門とする企業にアウトソーシングすることで、その部分の業務のクオリティが上がったり、自社は強みとする部分に集中できたりするので結果として自社の事業を加速することができます。
まさに、餅は餅屋ということですね!

アウトソーシングをうまく活用して、自社のワクワクする冒険を加速させましょう♪

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