不測の事態はいつ来るか分からない!「BCP」 ワクワク経営コラム【第70回】

皆さま、こんにちは!
ワクワク経営ナビゲーターの古屋早雪です。

大きな震災や感染症の蔓延など、不測の事態は突然やってきます。
100年、1000年と続いている企業は、こうした不測の事態を乗り越えてきたから今があります。
では、このような不測の事態を乗り越え、ワクワクを生み出す経営を続けていくにはどのような考えが必要なのでしょうか?

冒険の世界でも、魔王に世界が侵略され、人々が困窮しているという設定がよくありますね。
これは、現実の世界でも起こりうる、大災害などの不測の事態を置き換えたものと見ることができるかもしれません。
すなわち、世界がどんな困難な状況に陥っても、その困難に立ち向かって乗り越えるために冒険をする、「勇者」の物語です。
そして、現実で言えば、その困難に立ち向かい、人々に希望をもたらすサービスを生み出す企業の経営者はまさに「勇者」そのものだと言えます。
そうだとすれば、その勇者のパーティーが倒れてしまわないために、できることは何でしょうか。

まずは、その事態が起こったときに「生きている」ことが最も重要です。
魔王を倒すはずの勇者が、魔王の侵略で倒されてしまっていたらどうしようもありません。
したがって、まずは経営者自身や家族、そして従業員の命を守ることが最優先です。
次に、命の次は魔王を倒すための武器です。
災害が起こったときに、経営存続に欠かせない資産を失ってしまったら、経営を続けていくことができないかもしれません。
たとえ損害を受けても取り換えが効くものよりも、まずは再入手が困難な資産(目に見えない資産を含む)を失わないようにすることが大切です。
そして、魔王を倒すにはどのような冒険をすればよいか、すなわち、そのような事態で「どのように行動するか」の指針を決めることが重要です。
そういった不測の事態が起きたときは、社内も混乱しがちです。
そんな時に、行く先が見えていなければ、皆で同じ方向に向かって足取りをそろえることはできません。
ですので、そんな時こそ会社が何故存在するのか、経営理念経営ビジョンが明確になっていることが必要なのです。
そして、そういった事態でどのような初動を取るか。
そういった状況では、取引先などもダメージを受けている場合もありますので、仕入が出来なかったり外注先が機能しなかったりという可能性があります。
そのような状況で、事業を存続できないということがないように、正常な状態に戻るまで生き残るという対策が必要になります。
まずは上述のとおり、人の命を守り、替えの効かない資産を守り、どのような初動を取るかという対策を決めることが大切です
このような対策をまとめた計画をBCP(事業継続計画)と言い、会社が不測の事態を乗り越え100年、1000年と続く企業にするためには重要な要素になります。
また、国では簡易版BCPとも言える事業継続力強化計画の認定制度も設けてられていますので、まずはこれをつくってみるのもいいかもしれません。
また、スノウコンサルティングではワクワク経営ナビゲーターがBCPや事業継続力強化計画作成のお手伝いもしておりますので、お困りの際はお気軽にお声がけくださいね。

あなたの会社は、不測の事態への備えはできていますか?

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