目的を実現したいけどできない!?「順番通りじゃねぇか理論」 ワクワク経営コラム【第76回】

皆さま、こんにちは!
ワクワク経営ナビゲーターの古屋早雪です。

※以下、漫画「ダイの大冒険」の後半の展開についての話が含まれます。
できるだけネタバレにならないようぼかすようにしていますが、気になる方はご留意ください。

経営者の皆さま、起業を目指す皆さまは、自分や会社の価値観を明確にした上で、経営の目的を具体化し、そこを目指す道のりを詳細化していくことと思います。
人生の時間は限られていますので、できるだけ寄り道せず真っすぐ目的を目指したいですよね。
しかし、「急がば回れ」ということわざがあるように、時には寄り道だと思われる道を選んだほうが早く目的に近づくことができることもあります。

ゲーム「ドラゴンクエスト」の世界観をベースにした漫画「ダイの大冒険」で、主人公・ダイの仲間の魔法使い・ポップのセリフで、「順番通りじゃねぇか」というものがあります。
名言の多いこの漫画の中でも、私が特に好きなセリフなのですが、これはこのままでは守るべきものを失ってしまうという絶望的な状況の中で、それを守るためには何が最適解なのかということを明確に判断したポップが発したセリフです。
守るべきものを守りに行こうにも、バリアが邪魔をして行けない。
目の前の敵を倒しても、守るべきものを守ることはできない。
時間がないのでその守るべきものをすぐに守りに行きたい。
しかし、目の前の敵から逃げることはできない。
目の前の敵を倒してから守りに行くのでは間に合わないかもしれないので、今すぐに駆けつけたいがそれもできないという状況で、ダイが絶望する中で、ポップは「目の前の敵を倒し、そうすればバリアも消えるので、そして守るべきものを守りに行く」、この行為に対して「順番通りじゃねぇか」と言ったのです。
残された時間の中で、目の前の敵を倒すことは絶望的です。
しかし、それでもそれが目的の実現のために最も可能性の高い方法であるから、その方法を選んだのです。

現実の経営でも同じようなことがあります。
こんな世の中にしたい、だからこの商品を世の中に広めたい、でも誰も興味をもっていないから売れない、あるいは人がいないから作れない、資金がないからできない。。。
こんな状況はいくらでもあります。
だからといって、その状況を嘆いて目的を諦めてしまってはしょうがありません。
商品に興味を持ってもらえないなら、興味を持ってもらえるようなワクワクする情報発信や仕組みづくりをすればいい。
人がいないなら、ワクワクしながら働ける職場を作ればいい。
資金がないなら、ワクワクする未来像を描いて資金調達すればいい。
一見回り道のようでも、それが「順番通り」なこともあるのです。

是非、あなたの目的を実現するための「順番通り」は何なのか、考えてみてください(^-^)

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