ワクワクする持続可能な社会を目指して「SDGs」 ワクワク経営コラム【第23回】

皆さま、こんにちは!
スノウコンサルティングの古屋早雪です。

一般的に、企業経営の目的は「利益を出すこと」や「社会貢献」と言われることが多いです。
一方、ワクワク経営では、経営の目的は「継続的に」「ワクワクしながら」経営をすること、と考えています。
では、経営者がワクワクするためならば、「利益を出すこと」や「社会貢献」は必要ないことなのでしょうか?
答えは「NO」です。
事業継続性の回でも触れましたが、トータルで利益を出していなければビジネスとして継続はできません。
そして、トータルで利益を出し続けるためには、利益を出し続ける仕組みが必要です。

では、「社会貢献」はどうでしょうか?
ここでいう「社会貢献」とは、自社の利益を削って社会の役に立つボランティアのようなものではなく、社会に必要とされている価値を提供して、その正当な対価を得ることです。
基本的には、会社は(個人会社も含め)社会に何らかの価値を提供することで利益を得ています。
そういう意味では、「利益を出すこと」と「社会貢献」は切り離すことはできません。
ただ、社会に貢献することなく利益を出しているケースもあります。
これを「搾取」というのですが、残念ながら搾取をしている企業も存在するようです。
しかしながら、そういった企業は必ず淘汰されます。

つまり経営を継続するためには、利益を出すことと社会貢献は必ず必要になるのです。
そのために、この会社はどのように社会に貢献するのかという「使命」や、利益を出し続ける仕組みである「ビジネスモデル」が必要です。

そして、社会に貢献しながら利益を出すうえで参考になる考え方が「SDGs」です。
2015年に国連で採択された「持続的な開発目標」で、17のゴールと169のターゲットが示されています。
企業と同じように、この世界も持続的であることが求められています。
その持続的であるために必要なゴールが17個示されているのですが、この中には大きく分けて「環境」「社会」「経済」の3つの視点があります。
「経済」は「社会」の上に成り立ち、「社会」は「環境」の上に成り立っている、というものです。
自社の利益を上げるために、「環境」や「社会」から搾取している会社ばかりになっては、この世界を維持することはできませんから、そういった会社は必ず世の中から淘汰されます。
しかしながら、会社は「経済」の中の存在ですから、「経済」を無視することはできません。
したがって、会社経営はこの「環境」「社会」「経済」のバランスを取ることが必要です。

必ずしも、会社が「環境」や「社会」のために何かしなければならない、というわけではありません。
(もちろん、何かできればそれは素晴らしいことです)
ただ、「経済」だけに偏重し、あまりにも「環境」や「社会」から搾取している会社は、世の中に存在し続けることは難しいでしょう。
今一度、自社のビジネスが「環境」や「社会」から搾取していることはないかを、見直してみてはいかがでしょうか。

持続可能な社会とともに、100年以上続くワクワク企業を目指しましょう♪

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