当たって砕けろ!「PDCAサイクル」 ワクワク経営コラム【第48回】

皆さま、こんにちは!
ワクワク経営ナビゲーターの古屋早雪です。

目的地を決めたら、次はどうしたらよいでしょうか?

例えば、東の山に魔物の親玉がいて、今後の冒険に欠かせない重要アイテムを持っているという話を聞いたとします。
しかし、東の山に住む魔物はどれくらい強いのか、魔物の親玉の居場所はどこか、魔物の親玉はどれくらい強いのかはわかりません。
こんな時、どうしますか?

行ってみなければ何も分からないわけですから、まず行ってみますよね。
そこで、巣食っている魔物が強すぎるようであれば、一度撤退し、レベルを上げたり強力な武器を準備したりして再度挑む。
魔物の親玉がどこにいるか分からないなら、地図を描いたりして居場所を探す。
魔物の親玉も、まずは挑んでみて、強すぎるようなら再度準備して挑むということになります。

したがって、まず「目標を決めて挑んでみる」という「計画」、実際に行ってみる「実行」、現状どこまで進むことができるのかという「評価」、必要な対策を考える「改善」の順に実施し、改善した「計画」をもとに再度「実行」するという形で、このサイクルを繰り返すことになります。
これを「計画:Plan」、「実行:Do」、「評価:Check」、「改善:Action」の頭文字を取って「PDCAサイクル」と呼びます。

ここで大事なのは、計画は完全なものでなくても構わないということです。
最初から完璧な計画を作ることはできません。
したがって、今作れる計画を作ったら実行して評価・改善し、また計画を練り直せばよいのです。

もう一つ重要なのが、「評価」の基準を決めておくことです。
実際どこまで行くことができたのかわからなければ、どう改善してよいのかも分かりません。
そのための評価基準として、KGI・KPIを定めることが有効です。

ゲームだったら、負けても王様に復活してもらえたり、セーブした場所からやりなおしができたりますが、もしこれが本当の冒険の世界であれば、魔物の親玉に挑んで負けてしまえば終わりなので慎重にならざるを得ません。
「大魔王からは逃げられない」状態になってしまいます。
実際の経営でも、どこまでならやり直しがきくのかという意思決定が必要ですが、同時にある程度のリスクは覚悟して実行に移す判断も必要です。

まずは現状で作れる計画を作って、ワクワクする冒険への第一歩を踏み出しましょう♪

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