ワクワク起業は一石三鳥!?「冒険者の旅立ち理論」 ワクワク経営コラム【第85回】

皆さま、こんにちは!
ワクワク経営ナビゲーターの古屋早雪です。

ワクワク経営への旅立ち、ワクワク起業は、魅力的なお宝や新たな発見、新たな出会いに満ちあふれています。
起業というとリスクが高くて難しそう・・・
そんな風に思われる方も多いかもしれませんが、ワクワク起業は多くのメリットがあり、一石三鳥のオトク行動なのです!
では、ワクワク起業の3つのメリットとは、何でしょうか?

1つはもちろん、ワクワクする人生を送ることができることです。
以前のコラムでお伝えしたように、経営自体がワクワクするものですし、みんながワクワクする、100年以上続くことを目指す経営はさらにワクワクするものです。
そして、ワクワク経営では「経営のプロセス」自体を楽しみ、ワクワクすることができます。
経営はPDCAサイクルの繰り返しです。
ワクワクする未来に向けた計画を立て、実行し、確認し、その結果を次の計画に反映させる。
それによって自分の価値観に則った理想の未来に近づくのだから、ワクワクしないわけがありません。
そして、遠足の準備理論により、計画を立てること自体もワクワクするものです。
他にも「経営のプロセス」自体にワクワクする要素が満載であり、あなたの人生をワクワクするものにさせることは間違いありません。

2つ目は、収入を確保し、生活を安定させることができるということです。
以前のコラムでもお伝えしましたが、起業は一見リスクが高いようにも見えますが、収入確保の面でも他の手段と比べてリスクが高いものではありません。
もちろん、何の準備もなく「起業はギャンブルのようなもの」と考えて出発すれば失敗のリスクは大きいですし、これでは本当のワクワクも得られません。
ワクワク経営では、自分だけの「冒険の地図」を準備して出発しますし、冒険を続けていくためのツールもたくさんありますので、恐れることはありません。
もちろん、冒険なのでリスクはあります。
しかし、リスクは起業しなくても存在します。
自分でリスクをコントロールできる経営者としての冒険のほうが、「受け入れやすい」リスクだと思いませんか?

3つ目は、ワクワク起業は世の中にとっても役立つものだということです。
自分のために事業を起こすんだから、世の中にとって良いことのはずがない・・・
そんな風に思ってはいませんか?

ワクワク起業は、冒険者の旅立ちと似ています。

冒険者は、何かの目的のために、新たな発見や出会いを求めて旅立つのですが、その目的には何らかの使命があり、新たに旅立つ冒険者が旅立つことで、世の中はさらに良くなっていきます。
多くの場合、冒険の世界では魔物がはびこっており、冒険者はこの魔物を退治することで報酬を得たり、名声を上げたりしますが、それによってその世界に暮らす人々の生活が守られる側面もあります。
そうでなくとも、多くの冒険者が行き交い、色々な町が賑わうのはその世界の発展に良い影響をもたらすことが多いです。
したがって、冒険の世界では、冒険者が冒険に旅立つことは歓迎されており、いつでも新たな冒険者の旅立ちを待ち受けています。

これは、実は現実の経営でも同じなのです。
何故かと言うと、まず起業自体が「世の中にとって良いこと」だからです。
自分の人生をワクワクするものにできて、生活も安定し、その上で世の中にとっても役立つなら、こんなに良いことはないと思いませんか?
新たな事業を起こすことで、世の中に「新たな価値」を生み出す、新たな雇用の場が生まれるなど、世の中にとって良いことはたくさんあります。
その対価として、会社が正当な利益を得ることは何も悪いことではありません。
(もちろんこれが「搾取」になってはいけませんが。。。)
その証拠に、国も起業(創業)の増加については課題として挙げており、そのための支援策も豊富です。
加えて、ワクワク経営では「みんながワクワクすること」を重視しています。
そしてこれはSDGsやESG投資が広まっているように、世の中に必要な考え方になりつつあります。
そして特に、冒険の世界が魔物の台頭など問題が起きている場合が多いように、現実世界でも世の中が変化している時や、世の中に問題が起きている時、人々が不安な時こそ、より新たに旅立つ起業者が求められます。

是非、自分の人生もワクワクさせ、世の中のためにも役立つワクワク起業の旅に出発しましょう♪

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